僕の冒険用インベントリ

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不倫愛でベッキーの失ったもの

女性自身 2016年 1/26 号 [雑誌]

 

 ベッキーと大きく書かれては思わず読まずにいられなかった女性自身。 野次馬根性が出てしまったが、内容は興味深い。 電撃的とも思われたベッキーの不倫愛騒動だが、実際は昨年から複数筋に持ち込まれていたらしい。

 とくにLINEのメッセージが流出していることから明らかに情報源はベッキーか川谷の身辺者。 女性自身の書きぶりでは川谷周辺といった感じだが。 ベッキーをだましていた川谷も大概だが、やはり既婚者と知っても恋に突っ走ってしまったベッキーにも非はある。

 今号の女性自身はそうしたベッキーの失ったものを淡々と報じる。 なんでも不貞行為や犯罪行為など企業イメージに関わる問題でのCM違約金はCMの報酬の2倍が相場だという。 ベッキーの場合ざっと見積もって4億、女性自身はその何倍にもなると勘定するが、事実とすればベッキーだけでなく事務所のサンミュージックに大打撃だろう。

 記事ではベッキーのLINEメッセージからその冷静で「計算高い」ところを指摘していて、逆にそれが今回の騒動になってしまったとも分析していて、短いながらなかなかに多角的なまとめかただ。

 

女性自身 2016年 1/26 号 [雑誌]


  1. 大学受験参考書
  2. AudioSound @ wiki
  3. The amazon review amazon loves me
  4. 【初心者プレイ】ウイニングポスト8 2015 S26「三たび立ちふさがる!菊花賞」
  5. 海外戦没者と向き合う必要性を改めて思い起こさせる
  6. 【初心者プレイ】ウイニングポスト8 2015 #37「皇帝不在!宝塚記念」

今号の軍師論はなかなかに面白い

三国志DVD&データファイル(5) 2015年 12/10号

 

 今号は呂布曹操が激突する下邳の戦いが収録されている。

 ドラマも見応えがあるが、面白いのは付録映像の軍師論。 劉備を味方に受け入れるかどうかについて、荀・郭嘉・程が論じる有名なエピソードがドラマ内に出てくるが、その内容をもとに各軍師の性格を読み解いたり、袁紹陣営・劉備陣営と曹操陣営の軍師の用い方の違いなどにも話が及ぶ。

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今号から始まる世界地域別情勢特集!今週は注目の中東だ

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2016年 3/8 号 [創刊30周年 特別企画 国際情勢入門 中東超解説]

 

 今号のニューズウィークを読んでいて、正直にさすがと思った。

 ニューズウィークの主張は簡単だ。 中東の情勢は複雑だ。 むしろ中東の情勢を簡単な言葉、たとえば「宗派対立」、「地政学」、「覇権主義」、「テロリズム」、「民主化」、「独裁」、こういった言葉で一言で片付けようとする分析はそれだけで中東の現実を見誤っていると断言できる。 そういう声がこの渾身の記事からは聞こえてくる。

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東洋経済はしかしamazonの真の野望を知らない

週刊東洋経済 2016年3/5号 [Amazon特集]

 

 今号の東洋経済は僕らのamazon特集。 もはやECサイトとしてその存在感を無視できないamazon東洋経済はどう切り込むか。 届いた瞬間からわくわくして読んだ。   

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被災地への配慮を忘れない優しい結弦選手

フィギュアスケート・マガジン2015-2016シーズンクライマックス (B.B.MOOK)

 

 今号は2枚の羽生選手の両面ポスターつき。

 今号も内容のメインは羽生選手が飾っていて、被災地を訪問する羽生選手の様子などの写真があるのでちょっと珍しい。 羽生選手は故郷である被災地・東北のことをいつも気にかけていて、ことあるごとに思いやりのある言葉を発しているが、今号はそんな羽生選手の優しさに触れられるような写真が並んでいて素敵だ。

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はい、正論。トリクルアップ政策を推進すべき

 

サンデー毎日 2016年03月13日号 [雑誌]

 

 もはや今号のサンデー毎日について言うことはない。 巻頭記事を読めば、すべて書いてある。 現実にはどうトリクルアップを実現するか実務的な政策レベルの話題が尽きないが、トリクルダウンが日本経済に効果がないことは証明されたといっていいだろう。

 とにかく読んで考えよう。 ついでに低成長社会では庶民は節約するのが勝ちというのは世の常なのもごもっとも。 個人的には企業が賃上げをしないのであれば、企業から賃金分の税金を取ってそれを国が賃金として分配するベーシックインカム政策をとればよい。

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強い危機感に反政権の道を模索し始めた農協。そしてやはり年末年始の小泉進次郎氏の不自然な露出の裏に官僚と政権、財界の影ありか

週刊朝日 2016年 3/11 号 [雑誌]

 

 巻頭記事はいよいよ危機意識を持ち始めた農協が政権に反旗を翻すかという内容。 記事を読めばわかるが基本的に口先介入でまだ実際に反旗を翻したわけではないので、政権の出方次第では流動的だが。

 関連してやはり小泉進次郎氏の「農林中金不要論」に対する不満も記載されている。 まあ年末年始あれだけ突然ビジネス誌と一部雑誌に記事が雨後の筍のように出回ったら誰だって怪しがると思うが、やはり政権と官僚、経済界の影がちらほら。

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