武俠ドラマの最高峰の一つ。間抜けな主人公と機転が利いてコケティッシュなヒロイン。そしてクセのある英傑たちの群像劇
ザンダクロスに目が行きがちだが、なにげにミクロスの活躍が面白い。しずかちゃんも優しさを発揮する
巨大戦闘ロボットを操縦してみたい。 そんな男の子なら誰でも抱いたことのある夢を題材にした物語。 ただ思ったよりザンダクロスの戦闘での活躍は少なく、ロボット戦闘を楽しみたいなら水田版のほうが満足度が高い。
むしろこの旧版では終始しずかちゃんの騎士役を務めながら恐ろしく個性を発揮するミクロスに味わいがある。 ロボットの外見のミクロスの人間らしさと人間らしい外見のリルルの冷徹さの対比が面白い。
続きを読む下品ななかに社会風刺を利かせている知的な作品、なんて褒め言葉は野暮だ。楽しめれば良い。
かわいい顔して中身は中年。 バカでヤク中で下品。 教養のカケラもない台詞。 だけどすっごく人間くさいテッド。
今回はなんとそんなテッドの存在価値が問われるという問題が突然発生。 まさにアメリカ訴訟社会批判を絡めながら物語は人権問題やそれに関わる人権弁護士の実像など鋭い政治批判を交えながら進む。
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