USB3.1規格のType-Cケーブル全体としてレベルは高く感じる
USB Type-Cケーブルはかなり種類も多くなってきたが、中には規格がUSB2.0だったりする充電用のケーブルも多い。
そんななか、このケーブルはしっかりとUSB3.1規格に対応しており、周辺機器接続やデータ転送用としても問題なく使える高性能ケーブルだ。
特徴は以下の3点。
1)USB3.1規格
USB3.1はUSB3.0よりも拡張されており、USB3.1に対応する製品であればUSB3.0の倍の帯域、実際は倍以上のスピードを享受できる 実際はケーブルの仕様はどうも3.0から変わっていないようであるが、この点は詳しく知らない。
確実なのはこれからUSB3.1は周辺機器接続の主流になるということであり、ディスプレイやスマホも含めてほぼあらゆるデバイスはUSB3.1に対応するようになる これからType-Cケーブルを買うなら、USB3.1規格のケーブルを買うのが良い
2)高い工作精度
工作精度は高い。コネクタの抜き差しにひっかかるような不自然なところはないし、ケーブルとの接合部もバリを消した痕があるが目立たない。
3)ナイロン編み込みのケーブル
ナイロン編み込みで丈夫なケーブル。 光沢感もあり全体として高級感があるのも物欲を刺激する。
当方の手に入れた個体はとりあえず通電は問題なかった。 残念ながらUSB3.1の周辺機器を持っていないので、単純に変換アダプタを使ってPC間伝送テストをした程度だが、問題なく使える。