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FIFA腐敗の裏側に電通の影があった。日韓ワールドカップ共催の知られざる裏側

電通とFIFA サッカーに群がる男たち (光文社新書)

 

 ことは1980年代に遡り、アベランジェ体制に電通が近づいていくところから話は始まる。 早くからサッカービジネスの将来性を見通し食い込んでいった電通。 それがJリーグとして結実し、空前のサッカーブームにつながる。

  そうした過程を描きつつ、2002年のワールドカップ招致での日韓の争いに本書は迫っていく。 この時期FIFA内でのアベランジェ派と反アベランジェ派の派閥争いが激化しており、奇しくも日韓の招致合戦はその派閥争いに巻き込まれていくという話。招致合戦での韓国側の裏面戦術も記載されていて、ここらへんはかなり面白い。

 

 若干閑話が多めで読みづらいところもあるが、内容はおすすめできる。

 

電通とFIFA サッカーに群がる男たち (光文社新書)


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