僕の冒険用インベントリ

個人的な持ち物を紹介するブログサイトです

雑誌

不倫愛でベッキーの失ったもの

女性自身 2016年 1/26 号 [雑誌] ベッキーと大きく書かれては思わず読まずにいられなかった女性自身。 野次馬根性が出てしまったが、内容は興味深い。 電撃的とも思われたベッキーの不倫愛騒動だが、実際は昨年から複数筋に持ち込まれていたらしい。 とくにL…

今号の軍師論はなかなかに面白い

三国志DVD&データファイル(5) 2015年 12/10号 今号は呂布と曹操が激突する下邳の戦いが収録されている。 ドラマも見応えがあるが、面白いのは付録映像の軍師論。 劉備を味方に受け入れるかどうかについて、荀・郭嘉・程が論じる有名なエピソードがドラマ内に…

今号から始まる世界地域別情勢特集!今週は注目の中東だ

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2016年 3/8 号 [創刊30周年 特別企画 国際情勢入門 中東超解説] 今号のニューズウィークを読んでいて、正直にさすがと思った。 ニューズウィークの主張は簡単だ。 中東の情勢は複雑だ。 むしろ中東の情勢を簡単な言葉、た…

東洋経済はしかしamazonの真の野望を知らない

週刊東洋経済 2016年3/5号 [Amazon特集] 今号の東洋経済は僕らのamazon特集。 もはやECサイトとしてその存在感を無視できないamazonに東洋経済はどう切り込むか。 届いた瞬間からわくわくして読んだ。

被災地への配慮を忘れない優しい結弦選手

フィギュアスケート・マガジン2015-2016シーズンクライマックス (B.B.MOOK) 今号は2枚の羽生選手の両面ポスターつき。 今号も内容のメインは羽生選手が飾っていて、被災地を訪問する羽生選手の様子などの写真があるのでちょっと珍しい。 羽生選手は故郷であ…

はい、正論。トリクルアップ政策を推進すべき

サンデー毎日 2016年03月13日号 [雑誌] もはや今号のサンデー毎日について言うことはない。 巻頭記事を読めば、すべて書いてある。 現実にはどうトリクルアップを実現するか実務的な政策レベルの話題が尽きないが、トリクルダウンが日本経済に効果がないこと…

強い危機感に反政権の道を模索し始めた農協。そしてやはり年末年始の小泉進次郎氏の不自然な露出の裏に官僚と政権、財界の影ありか

週刊朝日 2016年 3/11 号 [雑誌] 巻頭記事はいよいよ危機意識を持ち始めた農協が政権に反旗を翻すかという内容。 記事を読めばわかるが基本的に口先介入でまだ実際に反旗を翻したわけではないので、政権の出方次第では流動的だが。 関連してやはり小泉進次郎…

今号はやや迷走する週刊新潮

週刊新潮 2016年 3/17 号 [雑誌] 巻頭はトランプ旋風関連。 トランプ氏陣営と気脈を通じる日本政府関係者がほぼいないという話から唐突に故柏木昭男氏のエピソード紹介に入る。 しかしすでに過去の話だし、なんでこの記事を巻頭に持ってきたのかわからない。…

特集タイトルはアレだが、内容は意外とまじめ

週刊東洋経済 2016年3/19号 [特集:キレる老人] 今号の特集は老人。 つい先日ダイヤモンドが同じような特集をやっていて、そちらはあまり内容がなかったが、東洋経済は意外に深掘りされている。 キャッチーなタイトルで記事前半は東洋経済オンラインの記事を…

医療を巡る不都合な真実

週刊ダイヤモンド 2016年 3/19 号 [雑誌] (全国病院改革ランキング) 病院ランキングとあるが、むしろ現在の医療制度にはびこる矛盾に焦点を当てた内容。 国民皆保険制度の崩壊状況を図解込みでわかりやすく解説し、同時に補助金に頼る医療業界の腐敗と不正の…

嫉妬渦巻く日本の雇用現場。一方で独創的な人事制度で社内を盛り上げる企業も

AERA 2016年 3/21 号 [雑誌] 今号の特集は日本の雇用人事。 前半は日本型雇用のあるある話が満載。 後半は独自の人事制度を持っている会社を紹介しており、やはりカヤックが紹介されていた。 面白法人はこういう話題では引っ張りだこだ。

今号は教育特集と東南アジア

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2016年 3/22 号 [世界の教育 学力の育て方] 今号の内容はかなり濃い。 特集以外にも反動化する韓国の様子や注目の米大統領選の動向など記事が目白押し。 しかし2つの特集も力が入っていて読み応えあり。

「保育園落ちた」にヤジを飛ばした議員たち、ショーンKの疑惑、舛添都知事の無駄遣い、川谷の釈明

週刊文春 2016年 3/24 号 [雑誌] 巻頭は「保育園落ちた」ブログ記事で質問した山尾議員に浴びせられたヤジの発言者を追う内容。 疑惑の議員に突撃インタビューしている。 ショーンK氏の経歴詐称疑惑がにわかに浮上しているが、文春もそれを追っている。 かつ…

日本の世界遺産を美しい写真と紹介記事で全て見せます、いや魅せます

Pen(ペン) 2016年 3/1号 [創刊400号記念 ニッポンの世界遺産] 今号の特集は日本の世界遺産。 冒頭は世界遺産についての基礎知識がまとめられており、軽く準備運動をしたところでいよいよ日本の世界遺産が東から順番に紹介されていく。 記事は美麗な写真と解…

防衛予算という名の朝貢貿易

週刊朝日 2016年 3/18 号 [雑誌] かつての中国王朝に対する朝貢貿易は基本的に朝貢する側が儲かったというが、現代の朝貢貿易は搾取される一方のようだ。 今号の朝日の巻頭記事では米国の言いなりになって防衛装備品を爆買いする安倍政権の姿が詳細に報じら…

日本の学歴社会の実態

AERA (アエラ) 2016年 3/14 増大号 [雑誌] 学歴への期待は高収入への期待。 それは学歴が正当に知識や教養として評価された結果なのかと今号のAERAは切り込む。 AERAの回答は学歴はシグナル。 だから低学歴者が収入に不満を感じるのと同様、むしろ大学院卒は…

商社の憂鬱は深い

エコノミスト 2016年 3/15 号 [雑誌] 資源安の影響に苦しむ商社。 原油価格には底入れが見られ始めているが、原油が仮に回復基調に入ってもそれが業績に反映されるまでのタイムラグがある。 むしろ来期までは積み重なった減損処理が顕在化して業績を圧迫する…

わかりやすくフィンテックについてまとめている

週刊ダイヤモンド 2016年 3/12 号 [雑誌] (FinTechの正体) フィンテックと一言に言われているが、その内実はさまざまある。 あくまでフィンテックとは金融とITテクノロジーの融合によって生まれる金融革命の総称である。

2016年、企業業績の動向を東洋経済が読み解く

週刊東洋経済 2016年3/12号 [企業業績特集] 今号の特集は企業業績を巡るリスクシナリオを総点検する内容。 大方の想定以上に外部環境に振らされる日本株の原因を探る内容だ。

今号は仏教とお墓の問題。もう少し掘り下げて欲しかったが

週刊東洋経済 2015年 8/8-15合併号 特集は寺と墓地、葬祭。 これはほとんど読む価値がない内容。 まず地方寺院の経営悪化問題や高野山の資産運用失敗の問題はかなり既報に属する問題で目新しさがない。その後の進展などを盛り込んでいれば良かったが、そんな…

光秀の実像に迫る特集

歴史人 4月号 今号は明智光秀特集。 いまなお論争を呼んで定説のない本能寺の変における光秀の意図だが、その他出自なども謎に包まれており、光秀は織田家で活躍した中年から壮年期以外その生涯の最初と最後は謎だらけというのが実際だ。 今号はそうした光秀…

今号の収納の斬新さに驚いた

CasaBRUTUS(カ-サブル-タス) 2016年 4月号 今号の収納特集は面白い。 もはや生活を演出していると言って良い個性的な収納インテリアが紹介されていて、見ているだけで興味深い。それぞれの部屋にコンセプトデザインがあり、収納をどう生かして生活空間を楽し…

高市早苗大臣の変節遍歴と野球賭博汚染の広がり、そして川谷絵音

週刊文春 2016年 3/17 号 [雑誌] 巻頭は高市早苗大臣の政治的変節遍歴をまとめる内容の記事。 権力志向が強い側面を強調している。 一方で親分肌ではないために女性首相候補の本流から若干外れた、その微妙な立ち位置も浮き彫りにする。

実務能力よりイデオロギーに翻弄される大統領選、世界最大のエンタメ

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2016年 3/15 号 [創刊30周年 特別企画 国際情勢入門 病める超大国] 先号から始まった地域別情勢特集、第二弾はアメリカだ。 混迷する大統領予備選の様子を中心に報じる。

非正規雇用の拡大は職業選択の自由を高めるのか

週刊東洋経済 2015年10/17号 [雑誌] 第一特集は非正規雇用。 この問題は根深く、思わず目をそらしがちな話題だが、よく取り上げたと思う。 本来非正規雇用というか雇用流動化社会は個人の職業選択の自由を高めるとともに適材適所を推進し、企業側にも真にコ…

株価予想は弱気。特集は辛口診断

ダイヤモンドZAI(ザイ) 2016年 05 月号 (過去15年で検証「日本株の正しい儲け方」) 巻頭の相場予測は弱気。 昨年末予想で強気をぶち上げてやらかした反省からか、参院選までは政策期待で上がるという当初のシナリオを皆さん書き換えているようだ。

今は買え!by澤上先生。今号の特集は10万円株と高配当株

ネットマネー 2016年 05 月号 [雑誌] 澤上先生の見立てではマイナス金利は個人預貯金をリスク資産に押し出すとの予想。 個人的には日銀の狙いはそこにあると思うが、果たしてうまくいくか。 少なくとも所期の動向としてはむしろ安全資産への逃避傾向が強かっ…

マイナス金利で方向性の見えない銀行特集

週刊東洋経済 2016年3/26号 [雑誌] 今号の特集は銀行。 マイナス金利導入で改革待ったなしの状況に追い込まれている。 前半は3メガ銀の収益構造や次期社長・頭取人事を取り上げる。 読み応えがあるのは後半で、地銀再編やマイナス金利政策がゆうちょや生保を…

今号は読み応えあり!経済学の知識をほどよく盛り込みながらビジネス書の古典も紹介している特集に混迷する仏教業界特集

エコノミスト 2016年 3/29 号 [雑誌] 「会社で役立つ経済学」の特集は素直に面白い。 ほかのビジネス誌で似たような広告特集まがいのビジネス本特集があるが、エコノミストは古典的でしっかりした本を多く紹介しており、経済学の専門書に限らずまじめな書籍…

有力候補にまさかの汚点。乙武氏の不倫すっぱ抜き

週刊新潮 2016年 3/31 号 [雑誌] 今号の巻頭にびっくり。 あの『五体不満足』の乙武氏が不倫に手を染めていたという。彼は教育者でもあり、東京都教育委員も務めていた。それが不倫とは呆れるばかり。