日本史
天正壬午の乱 増補改訂版 天正壬午の乱とは聞き慣れない用語だが、織田家崩壊後空白地帯となった甲信地方の、上杉・北条・徳川による争奪戦のことである。
六国史―日本書紀に始まる古代の「正史」 (中公新書) 本書は六国史それぞれの性格とともにその編纂意図についての既存研究を紹介して日本における国史編纂の実際とそこに込められた政治的意図について丁寧に解説する。 この前半部だけでも十分に読み応えある…
歴史人 4月号 今号は明智光秀特集。 いまなお論争を呼んで定説のない本能寺の変における光秀の意図だが、その他出自なども謎に包まれており、光秀は織田家で活躍した中年から壮年期以外その生涯の最初と最後は謎だらけというのが実際だ。 今号はそうした光秀…